一人暮らしを始めるには実際いくら必要?|家賃毎のシュミレーションと抑えるコツ

年が明けると、新生活に向けて準備が始まりますね。

新たな生活のスタートで一人暮らしを始める人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も社会人3年目に一人暮らしを始めました。

自分が選んだお部屋で好きなインテリアに囲まれて、誰にも干渉されず、自由に暮らせる

想像するだけでワクワクします!

一方で、一人暮らしを始めるのに気になるのがお金のこと。一人暮らしはとにかくお金がかかるイメージがありますよね。

どのくらいのお金を準備したらいいの?

実際、何にどのくらいかかるの?

そんな疑問も多いと思います。

この記事では一人暮らしを始める前に知っておいてほしい初期費用についてまとめました。

この記事でわかること

・結局いくら準備すれば一人暮らしできるの?

・初期費用ってどんな種類があるの?

・家賃別初期費用のシュミレーション

・初期費用を抑える方法

お金の不安を解消して楽しい一人暮らしをスタートさせましょう!

目次

初期費用は家賃6ヶ月分必要って本当?

初期費用の相場について調べてみると、

家賃の4ヶ月分〜6ヶ月が相場で、実際の金額だと30〜50万程度

と言われているみたいです。

あくまでも相場なので、ひとり暮らしを始める時期、エリア、状況によってはこの金額だと足りない可能性もあります

家賃や引っ越し料金は繁忙期と言われる2月〜4月は高くなります。

状況というのは、例えば

・初めてのひとり暮らし

・ひとり暮らしをしていたが、引っ越しをしたい

・仕事による転居で補助が出る

などです。

特に初めての場合は家具家電を一通り揃えたりするので、お金がかかります。

ケースバイケースで必要な金額は変わってきますが、今回は家賃別で必要なお金をシュミュレーションしたいと思います。

その前に

「初期費用には何があるのか」

「それぞれどのくらいお金がかかるのか」

を説明しますが、シュミュレーションだけ知りたいという方は「【家賃別】初期費用のシミュレーション」からご覧ください!

初期費用の決まり方

 大前提として「初期費用は家賃×○ヶ月分」という計算になります。

みおはち

 初期費用を抑えたければ、家賃をいかに安くするかがポイントです。

ひとり暮らしを始めるのに必要な3つの初期費用

初期費用の種類は以下の3つに分けられます。

①賃貸契約に関わる費用

②引っ越しにかかる費用

③家具家電・生活用品を揃える費用

この3つの費用について詳しくお伝えします。

賃貸契約に関わる初期費用

賃貸契約に関わる初期費用の内訳と金額の目安です。

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項目金額の目安
敷金家賃 1か月分
礼金家賃 1か月分
仲介手数料家賃 0.5もしくは1か月分+消費税
前家賃契約月の日割り家賃+翌月分の家賃
保証会社利用料初回契約時 家賃 0.5~1か月分
火災保険料1.5万円
鍵交換費用シリンダーキー:1万~1.2万円、ディンプルキー:1.5~2万円

敷金

借主が家賃を払わなかったときの埋め合わせや、物件を破損させたときの修繕費用に充てるために、入居時に大家さんへ一時的に支払うお金。家賃の滞納がなく、部屋も※原状回復されていれば、退去するときに全額返金されます。

※国土交通省が定めた退去時のハウスクリーニングに関するガイドラインによると、自然劣化の部分は大家さんが負担し、その残りを入居者が負担するように定めています。

みおはち

故意につけた傷ではない限り、家具をおいた場所の床の凹みや劣化は大家さんの負担になるということです。

礼金

大家さんに対してお礼の意味を込めて支払うお金。前払金なので返却されることはありません

仲介手数料

物件を紹介してもらった手数料として不動産会社に支払うお金。宅建法では上限額は「家賃の1か月分+消費税」と定められています。

 ・貸主から0.5ヶ月、借主から0.5ヶ月分

 ・貸主から1ヶ月分、借主は無料

 ・貸主からは無料、借主から1ヶ月

上記のパターンで不動産会社は仲介手数料を受け取っています。

みおはち

たまに「仲介手数料を半額」を売り文句にしている不動産会社がありますが、特別安いわけではありません。

前家賃

賃貸契約時にあらかじめ支払う翌月分の家賃。大体、「入居月の日割り家賃」と「翌月の家賃」であることが多いです。

日割り家賃の計算方法:家賃÷入居月の日数×入居日数
例)家賃5万円で1月15日に入居。(この場合、入居日数は17日)
50000÷31×17=27,419

みおはち

家賃の発生を「入居日」からとするか「契約日」からとするかは、契約前に不動産会社に確認しましょう。

前家賃とは別に前共益費として「日割共益費」と「翌月の共益費」も含まれることがあります。

保証会社利用料

最近は連帯保証人ではなく保証会社の利用を義務としている物件が多いです。家賃の支払いが滞った場合は保証会社が代わりに家賃の支払いをしてくれます。

物件によっては保証人もつけることが求められる場合もあります。

みおはち

更新頻度は保証会社によって異なるので利用する保証会社の内容を確認しましょう。

火災保険料

火災で家財が消失した場合に補償をしてくれます。多くの物件で加入を勧められています。入らなくても法的には問題ないのですが、火災保険の加入は義務であると説明された場合は「この物件は加入しないと入居が断られる」と思った方がいいでしょう。

みおはち

金額や更新頻度は保険会社により異なるので確認しましょう。

鍵交換費用

鍵交換費用とは、新しい借主が入居するとき、鍵を付け替えるためのお金。国土交通省のガイドラインでは、「貸主が負担するのが妥当」とされていますが、借主が負担する場合もあるみたいです。

シリンダーキー
画像の引用:鍵屋の鍵猿
ディンプルキー
画像引用:鍵屋の鍵猿
みおはち

鍵山のあるのがシリンダーキー、表面がデコボコしていて、より防犯性が高いと言われているのがディンプルキーです。

引っ越しにかかる初期費用

引っ越し費用の基本料金の決まり方

引っ越し費用は「荷物の量」×「距離」×「時期」によって決まります。

初めての一人暮らしの場合は家具家電を新たに購入し新居に直接送る場合は、荷物の量が少し減らせます。

相場

以下の表の通り引っ越し費用は安くて3万円、高くて10万程かかります。

通常期(5月〜1月)の引越し料金平均相場

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単身(荷物小)単身(荷物大)
全平均平均41,926平均54,132
~15km未満(同市区町村程度)平均34,376平均45,460
~50km未満(同都道府県程度)平均36,049平均45,379
~200km未満(同一地方程度)平均42,068平均60,758
~500km未満(近隣地方程度)平均52,887平均77,052
500km以上(遠距離地方程度)平均61,483平均96,128

繁忙期(2月〜4月)の引越し料金平均相場

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単身(荷物小)単身(荷物大)
全平均平均48,849平均68,272
~15km未満(同市区町村程度)平均39,259平均52,975
~50km未満(同都道府県程度)平均47,620平均58,189
~200km未満(同一地方程度)平均45,822平均71,510
~500km未満(近隣地方程度)平均53,211平均91,084
500km以上(遠距離地方程度)平均67,202平均111,650

単身(1人暮らし)引越しの料金・費用相場

引用:SUUMO

家具家電・生活用品を揃える初期費用

生活必需品と金額相場をまとめました。金額は購入可能な最低価格から提示しています。

併せて引っ越し初日にないと困るものも紹介しています。ライフスタイルによって変わってくるのでご自身と照らし合わせながらチェックしてみてください。

家具の必要なものと相場

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購入品金額(目安)引っ越し初日にないと困るもの
ベッド0.7万円~
寝具一式0.5万円〜
テーブル0.5万円~
収納家具0.5万円~収納が少ない場合は○
椅子・ソファ0.5万円~
テレビ台0.5万円~
カーペット0.3万円~
カーテン0.5万円〜
合計4.0万円~

家電の必要なものと相場

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購入品金額(目安)引っ越し初日にないと困るもの
冷蔵庫3.0万円~
テレビ1.5万円~
洗濯機2.0万円~近くにコインランドリーがなければ○
冷房器具2.0万円~入居する季節によっては○
炊飯器0.5万円~
電子レンジ0.7万円~
掃除機0.5万円~
照明器具0.5万円~
ドライヤー0.5万円~
湯沸かし器0.3万円〜
合計11.5万円~

生活用品で必要なものと相場

最初は荷物を開封するカッターやゴミ袋、掃除用具などの引っ越し作業で使うものがあれば大丈夫です。生活用品は引っ越し先の近所で簡単に手に入るものが多いので、引っ越し前に全て揃える必要はありません。

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購入品金額(目安)
キッチン用品(鍋、フライパン、包丁など)5000円〜
食器2,000円〜
消耗品(ティッシュペーパー、トイレットペーパー.ゴミ袋など)500円〜
文房具用品(ハサミ、カッター、のりなど)500円〜
洗濯用品(洗剤、柔軟剤など)1,500円〜
掃除用具(雑巾、ハンディモップなど)500円〜
日用品(スポンジ、台所用洗剤など)1,500円〜
入浴用品(シャンプー、コンディショナーなど)1,500円〜
洗面用品(歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔フォーム、タオルなど)1000円〜
合計14000円〜

【家賃別】初期費用のシミュレーション

ここからは実際の家賃で初期費用をシミュレーションしてみます。

一人暮らしでみんなはどんな部屋に住んでいる?

シュミレーションをするにあたり、みなさんが家賃いくらのマンションに住んでいるのか調べてみました。

学生の一人暮らし(家賃と間取り)

家賃
間取り

大学生の一人暮らしの家賃平均はいくら?いい部屋の探し方も解説

引用:アットホーム

・家賃は5万〜7万がボリュームゾーン
・1Rと1Kが8割

社会人の一人暮らし(間取りと家賃)

20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2021

引用:SUUMO

・家賃は5万〜8万で、学生より金額の幅が増える

・間取りは1Kが多く、1Rと1LDKが同じくらい

それぞれの家賃でどんなに部屋に住める?

5万以下

東京だと23区内や23区外でも吉祥寺などのエリアはこの価格帯だと難しいかもしれません。築年数が古い、風呂なし、駅から遠いといった物件であれば見つかる可能性もあります。東京以外の首都圏でもエリアによっては難しいです。

5万〜6万

首都圏であれば物件の選択肢も広がります。東京は場所を選べばこの価格帯でも見つけられると思いますが、人気条件の「バス・トイレ別」「2階以上」だと物件は限られてくるかもしれません。

6万〜7万

この価格帯になってくるとだいぶ探しやすくなってきます。社会人がこの価格で探すことが多いです。神奈川なら横浜エリアでも借りられる価格帯です。ただ東京23区なら、1Kであれば足立区、江戸川区、練馬区など中心から離れたエリアなら借りられる価格帯です。

7〜8万

東京23区内でも借りられる物件が増えてきます。新宿の隣の中野区や世田谷区なども借りられる価格帯です。ただし、間取りは1Kが限度だと思います。都心以外のエリアなら1LDKも見つかるかもしれません。

家賃毎のシュミュレーション

家賃相場からシュミュレーションしてみます。ひとり暮らしの家賃相場で多かった5万〜8万でシュミレーションします。

 条件

 ・入居日は3月15日

 ・敷金:1ヶ月

 ・礼金:1ヶ月

 ・仲介手数料:1ヶ月+消費税

 ・前家賃:日割り家賃+翌月分の家賃

 ・保証会社利用料:0.5ヶ月分

 ・火災保険料:2万

 ・鍵交換費用:1.5万

 ・引っ越し費用:4.5万円

   ・家具:4万

 ・家電:11万

 ・生活用品:1.4万

みおはち

引っ越し距離は200キロ未満で荷物は少なめで設定します。

5万

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項目金額
敷金¥50,000
礼金¥50,000
仲介手数料¥55,000
前家賃¥77,419
保証会社利用料¥25,000
火災保険料¥10,000
鍵交換費用¥15,000
引っ越し費用¥45,000
家具¥40,000
家電¥110,000
生活用品¥14,000
合計¥491,419

6万

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項目金額
敷金¥60,000
礼金¥60,000
仲介手数料¥66,000
前家賃¥92,903
保証会社利用料¥30,000
火災保険料¥10,000
鍵交換費用¥15,000
引っ越し費用¥45,000
家具¥40,000
家電¥110,000
生活用品¥14,000
合計¥542,903

7万

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項目金額
敷金¥70,000
礼金¥70,000
仲介手数料¥77,000
前家賃¥108,387
保証会社利用料¥35,000
火災保険料¥10,000
鍵交換費用¥15,000
引っ越し費用¥45,000
家具¥40,000
家電¥110,000
生活用品¥14,000
合計¥594,387

8万

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項目金額
敷金¥80,000
礼金¥80,000
仲介手数料¥88,000
前家賃¥123,870
保証会社利用料¥40,000
火災保険料¥10,000
鍵交換費用¥15,000
引っ越し費用¥45,000
家具¥40,000
家電¥110,000
生活用品¥14,000
合計¥645,870

初期費用は家賃6ヶ月分では足りない?

シュミレーションしてみると、家具家電や生活用品を含めると家賃6ヶ月分のお金では厳しいかもしれません。

特に、初めての一人暮らしの場合は「家賃6ヶ月分+20万」くらいを準備する必要がありそうです。

初期費用を抑えるコツ

それではここから、一人暮らしをしたいけど、ここまでお金を準備するのが厳しいという方に向けて、初期費用を節約する方法をお伝えします。

最初にお伝えした「3つの初期費用」に分けてご紹介します。

①賃貸契約の費用を抑える方法

②引っ越しの費用を抑える方法

③家具家電・生活用品の費用を抑える方法

賃貸契約の費用を抑える方法

家賃を抑える

冒頭にもお伝えしたとおり、初期費用は家賃×○ヶ月分で決まるので、家賃をいかに安くするかがポイントです。

ゼロゼロ物件を選ぶ

敷金0円、礼金0円の物件をゼロゼロ物件といいます。敷金礼金がないだけでかなり初期費用が浮きますね。

ゼロゼロ物件の注意点

なぜゼロゼロ物件が存在するかというと、大家さんや物件の管理を行う管理会社が早めに空室を埋めたいという場合が多いみたいです。

敷金は退去時の原状回復のために使われるので、綺麗に使用した場合はほぼ全額返金してもらえます。

敷金は0円でも退去時にクリーニング代として請求されるパターンもあるようなので、退去時のクリーニング代も確認しておきましょう。

ゼロゼロ物件を検討する際には

・内見時にお部屋をしっかりチェックする

・ゼロゼロ物件の理由

・退去時のクリーニング代

フリーレント物件を選ぶ

契約後から一定期間家賃が無料になる物件のことです。

期間は物件により異なりますが、1ヶ月が多いようです。

フリーレント物件の理由

家賃無料と聞くと「何か裏があるのでは?」と怪しく感じるかもしれませんが、ゼロゼロ物件同様、早く入居してもらうために、空室が続きそうな物件を借りやすい条件にすることが狙いです。

新生活シーズンに向けて多くの人が動く、1月〜4月を過ぎて残ってしまった物件をフリーレントとして貸し出したりするようです。

家賃を抑えるために物件の選び方を工夫する

少しでも家賃を抑えるために物件の選び方も変えてみましょう。

少しでも家賃を安くするために、

・自分の許容範囲で駅から少し離れている物件を検討してみる

・急行停車駅より各駅停車駅で探してみる

・南向き物件にこだわらない

・洗面とお風呂が一緒になっているユニットバスも選択肢に入れる

みおはち

私もユニットバスタイプで生活していたことがあるのですが、意外と快適でした。

希望の価格帯に応じて条件で譲れないところ、譲れるところ優先順位をつけてお部屋探しをするのが大切です。

選ぶべきではない物件

逆にいくら安くても選ぶべきではない物件を紹介します。

冷房なし、ガスコンロなし物件

自分で準備になるので初期費用がかかります。

半地下の物件

日当たりが悪く、カビが生えやすいです。

モニターフォンがない物件

セキュリティで不安です。

駅までバス使用物件

バス使用物件は安くて高条件の物件が多いですが、バスを使わないと最寄駅までいけないのは不便を感じやすいです。交通費もその分かかります。

引っ越しの費用を抑える方法

繁忙期を避ける

学生さんや新社会人は難しいかもしれませんが、急ぎでない引っ越しの場合は繁忙期をずらすのが懸命です。

休日を避ける

繁忙期であっても平日の方が休日比べるといくらか安い場合もあります。

自分で運ぶ、家族・友人に手伝ってもらう

荷物の量と距離にも寄りますが、自分で車や軽トラックを借りて、家族や友人に手伝ってもらうのも手段です。

家具家電・生活用品の費用を抑える方法

家具家電つき物件を探す

レオパレスのように家具家電つき物件を狙ってみると、引っ越しも身軽にできますし、購入費用も抑えられます。

フリマアプリで中古品を狙う

新品に近い状態で掘り出し物があったりするのでうまく活用できたら、グッと節約できますね。

サブスクでレンタルする

最近増えている、家具家電のサブスクリプション。お試しに使ってみて気に入ったら購入もできるサービスもあるので、検討してみるといいですね。

必要最低限を購入して徐々に買い足す

初めから全てのものを買い揃える必要はありません。自分のライフスタイルに応じて最初に必要なものから買い揃えて、少しづつ買い足していくというやり方もあります。

100円均一やスリコを活用

生活用品はほぼほぼここで揃えられますね。最近は安くて機能的なものも増えてますが、あくまでも100均クオリティ。ものによっては壊れやすいものもあるので、心得ておきましょう。

みおはち

セリアの食器は可愛くて頑丈なものが多くて個人的にはオススメです。

一人暮らし後の生活費も把握しておこう

一人暮らしがスタートした後も毎月生活費がかかります。

また家賃とは別に管理費・共益費の支払いも必要です。管理費・共益費は家賃の5〜10%が相場だと言われています。

以下に一人暮らしの生活費の項目と金額が記載されています。

■単身世帯の平均支出額(全年齢)

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項目金額
食費¥38,410
水道光熱費¥11,358
生活用品費¥5,687
被服費¥4,606
保健医療費¥7,625
交通費・通信費¥18,819
娯楽費¥17,082
その他(理美容費・交際費など)¥29,226
合計¥132,813
引用:ホームズ「一人暮らしの生活費は平均いくら? 無理のない家賃設定と節約のコツ

 

もちろん人によって何にお金をかけるかは違うので、項目毎の金額は変わります。

ただ生活費にはこういった項目があるんだということは覚えておいた方がいいでしょう。

みおはち

新生活は人付き合いも増えるので思わぬ出費が多いです。

楽しい一人暮らしを送るために

ここまで一人暮らしにかかる初期費用について説明してきました。

一人暮らしにかかる3つの初期費用

賃貸契約に関わる初期費用(目安:家賃4ヶ月〜6ヶ月分)

引っ越しに関わる初期費用(目安:3万〜10万)

家具家電・生活用品を揃える初期費用(目安:5万〜15万)

初期費用の相場は家賃の「6ヶ月分+20万」。引っ越し時期や揃える家具や家電によってはそれ以上かかる。

特に初めての一人暮らしの場合はこのくらいの金額が必要だと思います。一人暮らしを始めるには、ある程度のお金が必要です。

今手元にそこまでのお金がなく、すぐに準備するのが難しい場合は、初期費用を抑える方法についてもお伝えしました。

自分のできるやり方で少しでも初期費用を抑えてみて下さい。

毎月の生活費がいくらかかるかも把握して置くことが大切です。せっかく一人暮らしを初めても節約ばかりも辛いですよね。

初期費用と生活費を把握して無理のない新生活を送ってくださいね。

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